ロバの耳☆

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とにざぶろう夏休み日記 8/14『5日目・24時間耐久ボドゲ会(前編)』

 

 3時前に寝て五時半起床だよ馬鹿野郎。

 コミケなどなど散財がたたり、いよいよ金欠まっしぐらなので青春18切符で浜松へ向かう。必然、早朝に目覚めることとなる。海や祭ではしゃぐ幼女を眺めつつどんぶらこっこ六時間弱電車に揺られ、浜松到着が12時半。ボドゲ会場(大学の研究室です)到着が13:00。プレイ開始が13:30である。

 テキサスホールデムのために集められた面子は、計7名。俺、前日に共にアキバギルドへ行ったY、コミケ期間中我が家へ宿泊したMとK。友人A、後輩S。それと、前日の日記で書き忘れていたのだが、実はアキバギルドにて、俺とYはMの友人であるTに遭遇していた。初対面だったのだけど、会話を続けるにつれ、違和感から共通の友人を持つことに気付いた。実はMにポーカーを教えたのもTとのこと。なんつうミラクルだろう。意味わかんね。というわけでそのTも参加し、計7名でテキサスホールデム。この時すでに疲れと眠気で意識が半分ぶっ飛んでいた。

 人生二度目のプレイということでさくさくコインを削られ、四時間ほどで破産。朝飯と昼食を抜いていたため、おなぺこ状態の俺はとりあえずこの隙にて弁当を買いに行き、戻ると再度借金してプレイ。栄養を摂取したためかようやく冷静な思考が出来るようになり、着々とコインを貯め、22時。そろそろゲームやめようか、という段階で、370コインまで取り戻していた。開始が400コインだったので、まぁ、かなり頑張ったのでは、ないで、しょうか。うん。ラストゲームで200コイン稼いだからだね。

 テキサスホールデム。ようやくルールには慣れた。もう一人でもアキバギルド行けると思う。ただ、まだまだセオリーが習得できていない。リスク管理が甘いのもあるが、それより、ハンド公開を避ける理由がいまいちわかっていない。こっちがガチでいった時の手がばれるってのはそりゃ痛いかもしれないけど、傷はあまり深くないと思う。今度はちょっとハンドのレベル変えて同じ展開に持ってくとかして、ブラフに使えるんじゃないの、とか思う。

 余談だけど、テキサスホールデムというか、ポーカーっつうのはやめどきをいつにするかが重要だと思う。一人を残して全員が飛ぶ状況なんてそうそうないし、どこかで終わりにしないと延々と続く。そうなった場合、途中で退場するプレイヤーも出るだろう。で、退場するにあたった時の問題として、どうせここで終わりならとオールインしがちな状況に追いやられて、ゲームが変わっちゃうのが良くない。そうならないためには、お金かなにか賭けるしかないのかな。お金は大事だなー。

 閑話休題。で、テキサスホールデム終了後、一旦食事、再度ボドゲを開始する。そう、P.I.である。残った面子は、俺、Y、K、Aの四人だ。俺とKはP.I.経験者、YとAは初プレイだったのだが、驚いたことに、プレイ時間が2時間半にも及んだ。P.I.というゲームは、公開されている情報が膨大で、全てが解決のためのヒントになる。だから考えれば考えるほど勝利へ近付くのだが、この2時間半はまさにその結果だった。俺は1/2を外し続けて計1点で最下位だったけどね!

 P.I.プレイ後、すでに0時を回っていたので六日目へ続く。