ロバの耳☆

たまに書きたいことをだらだらと書く。

ボドゲのオープン会に行きづらくなった訳

最近、段々とボドゲのオープン会に行きづらくなっており、実際、頻度がかなり低くなっている。
その理由というのをぽつぽつと考えていたのでまとめてみた。ほぼ自分用です。
 
まぁとはいえ、まとめてしまえば大きな理由というのは以下の二つ。
 1.あんまり見知らぬ人と接したくない。
 2.面白いゲームだけプレイしたい。
 
これだけ書くとむちゃくちゃ自分勝手な人間なので(実際自分勝手なんですけど)、もう少し細かく。
 
1について。
私は、苦手な人間がとことん苦手だ。そうとは口には出さないけど、一度でも「ああ無理だ」と思ってしまうと、二度と顔を合わせたくない。
オープン会に行くということは、新たに苦手な人間を増やす危険性を孕んでいるので、特に新しい会に行く時なんかはかなりびくびくしてしまう。
また、こちらは単純な話で、同じゲームでも、気の合う面子と遊んだ場合の方が、見知らぬ相手と遊んだ時よりも何倍も面白いと思う。
オープン会というのは、そういう気の合う面子を増やす場でもあると思うのだけど、最近、そのワクワクを恐怖と怠さが上回りだした。臆病なのです。人見知りだし。
 
2について。
世にはコンテンツが溢れている。特に自分の場合、映画・漫画・小説・アニメ・ゲーム・ボドゲ・音楽と大体のものに触れる。
言うまでもなく、そうなってくると時間が足りなくなる。一つのジャンルに触れられる時間というのは限られている。
するともう、極力、面白いゲームだけプレイしたいという気持ちが強くなった。
で、この「面白い」というのは私にとっての「面白い」なので、他人の趣味と合うとは限らない。
オープン会は、互いの趣味を承知していない他人が多いので、自分にとって面白くないゲームと遭遇する可能性が高い。出来うるなら、信頼する人から薦められたい。
以前は「新しいゲームが知れるのって素敵」と感じていたが、そこまでの情熱は失ってしまった。
あぁ、これ、「面白いゲームだけプレイしたい」じゃなくて「ボドゲへの情熱が減った」だ。
 
年をくって色々と考えるのだが、ワガママが通せるなら、通して生きたいものだと思う。
「オープン会に行かない」という選択が他人に迷惑をかけるわけでもなし。
気苦労なしに生きられれば人生は楽しい。
昔から「人生楽しく」がモットーです。
今の仕事も、小説書くのも、ゲームするのも、私は楽しいのです。