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ロバの耳☆

たまに書きたいことをだらだらと書く。

ゆゆ式5巻読んだ。あとアンソロ。

 

 前回までのあらすじ。ついにアニメが放映された。

 はい。てなわけで5巻読んだんですけど、ひとまず大前提として、相変わらず異常に面白いですね。やばい。ぱないね。4コマロードを先頭きって歩いてますよ。ちっさい台詞やら表情やらのセンスにもさらに磨きがかかり、笑わずにはいられない。引き出し広くて毎度の話題にも飽きないし。これが天才・三上小又の為せる技か……!

 おいといて。

 今回、ゆゆ式の展開はさほどありませんでした。3on3の体制も変わることなく、モノネタなんか使う場面もありません。しかしですね、先程も述べた通り、全ての面においてセンスが洗練されていて、まさにコミュ障にとっての教科書的存在といえるでしょう。「知りたいなら教えてやる。人と人との日常会話ってのはこうやってやるんだよ(ドンッ!)」てなもんです。

 例えば、唯がゆずこへの突っ込みを4パターン思い浮かべて、その中から一つを選択するシーンがあります。

『わーのトーンが違うわ』

『ニャーって何科の生き物だよ』

『飼い主なにしてんだよ』

『マイアミかここはっ』

「マイアミかここはっ」

「え? マイアミってそうなの? こわいね」

「たしか……」

 と、失敗するわけです。しかし次のページで、唯は再び突っ込みを行います。

「ニャーって、ワニ目ネコ科か」

「おっ。唯ちゃんは面白いことを言うなあ」

「ゆうなぁ~」

 別の選択肢を選ぶだけでなく、唯はそれのアップデートを行っているわけです。失敗から学び、さらに対策まで立ててるんですよ!PDCAサイクルですよ!日常会話もぐだぐだ思いついたことを喋ってるだけじゃ発展しないんだってのがよくわかります。ただ、別の選択肢の発展系を口にするのは、唯の性格上のことでしょう。おそらくゆずこだったらこうはいきません。ゆずこの場合、とりあえずやってみて、失敗したら適当に誤魔化すタイプなので、別の選択肢をそのまま選ぶだけかと思います。ここでの例で言えば、「ニャーって何科の生き物だよ」。

 という風に、まぁ、四ページに一回はこういうケーススタディが出現するので本当に読んでいて面白いです。誰か一冊まるごとゆゆ式検証とかしないですかね。むっちゃ勉強になるんですけど。あ、余談ですが「木の上に立ってサッサッサッサで『新』?」っていうの好きです。俺も死んだら苦労のない穴にさよならしたい。

 以上、5巻感想。

 続きましてアンソロ。といっても特にないんですけど。

 アンソロってあれですよねぇ。ホント、元の作品に寄せるのか自分の作品に寄せるのかってマジで作家によりますよね。後者であれば、ゆゆ式のキャラクターだけ使ってその作家の持ちネタを披露するのが最上系になるんですけど、それはちょっと、なんていうか、読んでいて納得できない部分がある。かといって、元の作品に寄せすぎちゃうと、そもそもその作家さんが描く意味ないしね。難しいですね。大事なのはバランス。

 というような意味で、絶妙なバランスのものはなかったんですけど、普通に楽しめました。へえ、へぇ、みたいな。井上かーくが一番面白かったです。あとハトポポコやっぱ好きだ。

 はい。

 しかしゆゆ式ってあれですよね。アニメ始まってから顕著ですけど、好きな人とそうでない人との反応の差がすげえでかいですよね。というか、ゆゆ式はファンに論じられる機会が非常に多い。それが目立ってるんだろうな。この理由は、『ゆゆ式』っていうシステムを認知したかどうかで、全然作品の見方が変わるからだと思うんですけど。なんつうか、やっぱこれを知っちゃうとうだうだ論論喋りたくなるよね。

 

 短く終わらせるつもりが、長くなりました。

 以上、ではまた!