読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

ロバの耳☆

たまに書きたいことをだらだらと書く。

ロボティクス・ノーツをクリアしたので全力で感想書く(ネタバレ付きって事だよ言わせんな恥ずかしい)

 

 体験版感想はこちら。 

 

 ※念のため本文でも。がんがんネタバレばらまくのでお気を付け下さい。

 はい。これで良いだろ。全力!

 発売日に密林先輩から届けてもらってプレイ。3日間。25時間。全12章を終わらせました。思うところは多々ありますが、とにかく書き綴っていきます。

 まず、総評。

 シナリオは、後半が素晴らしい。システムはカス。それに尽きるかと思います。

 

 ※こっからシステムへの愚痴なので読み飛ばし推奨

 まぁシナリオについての詳細は後述するとして、システム。これね、ひどかったですマジで。ツイぽっていうtwitterもどきがあるんですけど、そこにある各キャラクターのツイートへの返信の積み立てでシナリオが分岐するんですよ。

 分岐は5章。5章でどのフラグを満たしているかによって、5章後半・6章・7章・8章へ分岐します。重複している場合は6>7>8>5の順に優先される様子。これがですね、twitterはメールとは違いますから、キャラクターがツイートした瞬間にスキップ機能が自動で切れないんですよ。ツイートをずっと追ってるしかない。これは辛い。

 さらにこの分岐、5章前半から4つに分岐するわけですが、例えば6章を終わらせたら、7章に自動で遷移しない。5章にまた戻ってフラグを立て直さなければ7章へ行けません。やべえ。しかもこれ全部、普通に時系列が繋がってるんですよ? 分岐の意味ねえww しかもフラグの立て方によっては初プレイでいきなり8章とか突入しちゃうしおいネタバレ。

 あ、あとはですね、ARを使って現実世界(といってもロボノというゲームの中)のどこかにあるレポートを探すモードがあったんですけど。これもむっちゃめんどくさかった。レポートの色が背景の同化してるからいちいち気になる部分を拡大しないとわかりゃしねえ。マジめんどい。

 ※ここまで

 

 はい。

 じゃあ気を取り直してシナリオの方行くよ!

 

PHASE01 夢と希望とロマンがあってこそ

 体験版の部分です。主人公・カイと幼なじみ・あきちゃん。二人のロボ部部員は半年後に開催される万博へ向けて巨大ロボット・ガンヴァレルの製作に打ち込んでいます(カイは隣でゲームしてるだけ)。けれど人材も時間も資金もなにもかもが足りていない。そこで教頭と賭けをして、小型ロボの大会で優勝すれば活動費をもらえる、ということに。パーツ屋を営むロックじじい・ドクや、大人気同人ゲーム『キルバラ』のプログラマ・神代フラウの力を借りながらなんとか大会へ、準優勝を成し遂げます。優勝は逃してしまったものの、しかし、決勝の対戦相手はなんと同じ高校の後輩・昴くん。そこで彼を無理矢理部員へ引き込んで教頭を説得しちゃいました。はいぱちぱち。

 これがまー、たるいのなんのね。4時間弱かかりますからね。ほぼ日常の会話のみ。伏線のばらまきは良いんですけど、もうちょっと何とかしてほしかったです!

 重要なのは、あきちゃんが東京へ行ってしまった実の姉・みさ希に追いつこうと頑張ってることくらい。あとはみさ希はロボット関係の大会社(エグゾスケルトン社)の広告塔として有名人になっていることか。

 

PHASE02 一緒に、巨大ロボを造ろう

 1章ラストでようやくお話が始まり面白くなるかと思いきやまさかの日常パート回帰。どないやねん。

 正直あんまり覚えてないんですが、昴と父親のいざこざとか、空手家娘・淳和たんとおじいちゃん・ドクとの確執とか、その辺の伏線が張られていたような気がしました。

 話の大筋では、まぁ、順調に資金提供をしてくれる企業を見つけたりとか、昴くん。

 あ、あとはあれですね! フラウたんの本名が判明しました! その名も古郡こな! なんと国民的人気アニメ・ガンヴァレルの監督(だっけ)の娘! すごい! うわあああああああこなちゃんの鎖骨ぺろぺろおおおおおお!!!

 すいません。まぁ2章はおっきな動きはなかったと思います。正直この辺りやってた頃は中古に出したらいくらぐらいで売れるのかネットで値段調べてました。

 ラストは、カイが『君島レポート』なるデジタル文書を廃墟で発見して終わります。同時に、ARサービス『居る夫』のアプリ・愛理たんが登場。幽霊の正体見たり。

 

PHASE03 夢が終わっちゃったら、寂しい

 淳和たんとこなちゃんがロボ部へ入部します。

 で、話の焦点は一気に君島レポートへ。

 数年前に死んだ君島コウの残した文書、君島レポートに書かれていたのは、地球をたびたび襲っていた太陽嵐は人為的な介入によるものだという事。つまるところは陰謀論です。君島レポートは全部で七つ。その内容に失笑しつつも続きが気になるカイは、みさ希の友人・伊禮や淳和たんの力を借りつつも、君島レポート探索を始めます。さらに、神代フラウより、ガンヴァレルを作った彼女の母は何者かに殺されたのだという事を聞かされます。さらにその母親を最後に見たのがカイ達の住む種子島だと。

 ようやく話が暗い方向へ進み出してほっと一息です。陰謀論のくだりはシュタゲを思い出しましたが、んまー、やっぱりたぎるね! 陰謀論には中二病的ロマンが詰まっています。ホント良かったですよ、3章でこれが登場しなかったらやばかったです。

 こなちゃんはカイの毛布の中に入ってくるしね!! やばい!! こなちゃんの指ぺろぺろさせろ!!

 

PHASE04 血と汗と涙の結晶ですから

 綯ちゃん20歳、登場!!

 シュタゲの前提知識を踏まえたこの登場の仕方は見事と言う他ないです。

 やばい! 君島レポート集めてたらあいつらエージェント放ってきやがった!

 はい。で、綯ちゃんはJAXAの職員。ロボ部のアドバイザーとして資金や開発の手助けをしてくれる事になったのでした。すごーい。

 それはともかくカイは君島レポートを着々と見つけていきます。あれあれ、事実と照らし合わせるとこのレポート段々とガチな気がしてきたぞ。しかも、どうやらみさ希もレポートについて何やら隠し事がある様子。きな臭い香りが漂い始め、さらには僕らプレイヤーの気持ちが段々と昂ぶってきます。何でってそりゃ淳和たんの私服がエロいからに決まってるだろ!!

 3Dモデルが一番可愛いのは圧倒的にこなちゃんなのですが、一番エロいのは淳和たんです。間違いありません。なんか服のモデルの作りが粗くて体のラインがなんとなく見えるんだよね。あーエロいったらありゃしない。

 あ、そして。ロボ部のガンヴァレルが完成。みんなの前で起動テストを行ったのですが……あまりの出来のひどさに笑い飛ばされてしまいます。こんなんで万博でれるわけなくね?

 

PHASE05 うちらだからこそ造れるロボを

 ロボ部は先輩から代々受け継がれてきたガンヴァレル一号の開発を凍結し、二号機の製作を始める事を決意します。今なら素晴らしい仲間とJAXAの支援があるからもっと良いロボットが造れるんだ(byあきちゃん)! まぁそれはそれとして、カイは淡々と君島レポートを集めていきます。こなちゃんと一緒に。あーこなちゃん可愛いこなちゃんの左手薬指舐めたい。

 で、段々とリアルが陰謀に浸食されていきます。未放送となっていたガンヴァレル最終回が流出しその内容が陰謀論そっくりだったり。ゲーム『キルバラ』の上位者達が実は半年前に死んでいる事が判明したり。これはまずいのではではでは。

 はい。そんなところで、分岐地獄のはーじまーりでーすよー。

 まずは綯ちゃん編。5章後半。

 綯ちゃんがキルバラ猛者だと知った格ゲー馬鹿のカイは、綯ちゃんといちゃいちゃし始めます。具体的には一緒にプール行ったり。やっったああああ綯ちゃんの水着だああああああああ!! ていうかこのゲーム、サブキャラである綯ちゃんの水着だけモーション付きモデルで用意されてるってどういう事だよ。こなちゃんは、淳和たんはどうしたんだよ。おい。ファンディスクお待ちしています。

 それはそうと綯ちゃんの水着ですよ。ビキニですよ。おっぱい大きいです、横乳ばじゃい!ばんじゃい!ばんじゃあああああああああいぃぃ!!!

 もうこういう事言うのやめよう。

 まぁ、ともかくカイは、みさ希の影を綯ちゃんにみて懐いていたのだと判明。それをカイへ直に指摘した綯ちゃんが東京へ帰るシーンで、5章終了。そこそこ面白かった。というか綯ちゃん笑顔でら可愛いよ。

 

PHASE06 どこかひとつでも好きになってくれるまで

 淳和たん編。

 過去に人間大のロボに怪我を負わされロボットへのトラウマを持っている淳和たん。その事件によって『ロボは人間の友達』という信念を取り払った過去を持つ淳和の祖父・ドク。二人の仲直りパートです。

 まぁなんというか、普通のほのぼの感動物語でした。面白かったけども。淳和たんマジかわ。淳和たんのお腹なで回したい。ていうかどこぞで見た「淳和が漏らすまでおしっこ我慢させたい」というのはマジ金言だと思うんだ。

 まぁそれは置いておいて。

 淡々とガンヴァレル二号機の開発は進みます。君島レポート集めも進みます。

 

PHASE07 なんという狂った世界

 フラウ編。

 こなちゃんマジ天使こなちゃんの髪の毛くんかくんかしたい足の指ぺろぺろしたいこなちゃん編です。

 ガンヴァレル開発は続き、レポート探索は続き。

 ついに、陰謀論が現実に。太陽嵐が東京を襲います。

 東京は大停電。東京の介護ロボットは暴走を始め。

 さらには、こなちゃんのtwitter垢が何者かに乗っ取られ、「介護ロボットを暴走させたのは私だ」と。何もかもが上手くいかず追い詰められたこなちゃんは自殺を決行、する直前でカイが彼女を助けます。なんという正ヒロインなのだろうこなちゃんマジ天使じゃないか。

 こなちゃんの垢を乗っ取ったのは、彼女の開発仲間。何者かに脅され、仕方なく裏切ったと。カイとの協力で、なんとか二人は東京の介護ロボット暴走を停止させるに至る。

 あぁもうなんかストーリーどうでも良くなってきた。いや、面白いんですよ。この辺りすっげえ面白かったんですけど、僕の脳内を占めているのはこなちゃんといかにしてラブストーリーを築いていくかという点だったりするので、そういうの別に良いです。

 この辺りから、もう、こなちゃんのカイへの愛が半端ないレベルになってきてるんですよ。すっげえアプローチかけてくるし。あの2ch口調で。最後キスしちゃうし。

 もうなんつうか、こなちゃんは2周回って可愛いですよね。「2ch口調で女子高生っていうギャップが逆に良いね!」てのが1周目。「そんな変なところ狙われてもねえ」が1.5周。そして「自分の感情を素直に表現できずに2ch口調で照れ隠しをしているのだ彼女はマジかわいいこなちゃん結婚してください祭」っていうのが2周目です。ぶっちゃけこの記事はロボノ感想記事という名のこなちゃんへのラブレターだと思って頂いて構いません。マジ。いや、すいません、たぶん半分くらい冗談です。

 

PHASE08 君に夢を見せてあげよう

 えーっと、なんだっけ。

 そう、うん、これは愛理編でしたね。着々とロボ開発は進み、君島レポート探索は続き。

 居る夫の大規模アップデートが発表されます。

 それによって、なんと非正規アプリである愛理たんは削除されてしまうとの事。あうあー。

 (中略)カイはコールドスリープされた愛理の体を発見。なんと愛理たんのオリジナルは存在していたのです。難病に冒され、君島コウの手でコールドスリープされていたのだと。…………なん……だと……。

 まぁなんつうか、うん、この辺りのくだりは電脳コイルそっくりでした。

 あんまり愛理たんに感情移入していなかったので涙は流れず。不覚。

 

PHASE09 巨大ロボットが、大好きです

 ここからついに、話が大きく動き出します。

 まず、淳和たんが目を逸らしている隙に発生したガンヴァレル転倒事故により昴くんが足を複雑骨折。この事故によりロボ部は廃部となります。淳和たんは責任を感じてふさぎ込み。昴くんは入院。

 さらに、みさ希の友人であり、カイの良きアドバイザーであった伊禮が、HUGという介護機器の暴走により命を落とします。

 しかし、しかしあきちゃんは諦めない。カイの前で感情を破裂させたあきちゃん。カイは彼女と共にガンヴァレル開発を継続する事を決意します。

 や、これは素晴らしかったですね! 不謹慎をはね飛ばすパワー。昴くんに大怪我を負わせたロボだろうと、淳和たんがどれだけ責任を感じていようと、そんなもんは関係なしに開発を進めるあきちゃん。あまり好かれないキャラクターかもしれませんが、主張が一貫していて分かり易いじゃないですか。フォーゼの某宇宙キター!ちゃんと被ってましたけど、あれよりよっぽど図々しいですよ。

 僕は暗い展開が大好きなので、この章はホント面白かった。これだけやってくれれば文句ないですよ。

 そしてカイが全ての君島レポートを世界へ拡散させ、舞台は万博へ。

 

PHASE10 胸を張って、この子を動かしてあげなくちゃ

 ラストバトル開始。

 万博。カイとあきちゃんの二人は顧問のミッチー先生と共にガンヴァレルを展示。多数の死者を出したガンヴァレルを展示だなんて不謹慎だ、という声をはね飛ばし、堂々と。あきちゃんも成長したもんすよ。

 しかし、事件は起こる。

 みさ希が、展示していた自社の巨大ロボットを操縦し万博を崩壊させます。逃げ惑う人々。あきちゃんの絶望。

 たまらんですね!

 

PHASE11 夢なんて、持たなければよかった

 万博会場から逃げ延びると、twitter上には様々な情報が錯綜していました。お台場が壊滅した。大停電が起こっている。太陽嵐が襲来した。さらには、お台場には天まで届く塔が出現しており――――。

 という。事なのですが、なんとこれら全てでっち上げ。黒幕が用意したプロパガンダだったのです。居る夫を通してビューアをみると、AR技術によって、お台場が壊滅しているように見える。本当は、何も起きてなどいないのに。それによって情報がうねりうねり人々は大混乱するわけです。

 けれど、全てはその影で起こす事件から目を逸らさせるための罠に過ぎない。黒幕は、なんとプログラムと化した君島コウと、彼に操られたみさ希。彼女は故郷の種子島から宇宙へ向けてブラックホール爆弾を打ち上げ、それによって50億人を殺す太陽嵐を発生させようとしていたのである。

 なんという荒唐無稽な陰謀。だがそれが良い。デュフフ。

 いやー、こういう混み合ってて無茶苦茶な設定大好きなんですよね。

 ARの使い方はホントに見事というか、やー、面白かった。現実と錯覚させてデマの発信源に利用する。一つのアイテムを取っても、色んな使い方があるんですね。勉強になります。

 はい。つうわけでカイ達はこれまでに培ってきた全ての仲間と共に、混乱した東京を命からがら脱出し種子島へ向かいます。いざ、ラストバトル。

 

PHASE12 ここからは、俺たちのゲームだ

 種子島では、みさ希によってJAXA基地が占拠されていました、偶然の雨天により延期した打ち上げ。タイムリミットは24時間。みさ希側には最新鋭の巨大ロボットが控えています。

 カイとあきちゃんはそれに、開発を凍結していたポンコツ、ガンヴァレル1号で対抗するのだと心に誓います。だけど、戦力差がありすぎる。改造を重ねなければ勝負にもならない。

 そうして、あきちゃんの元に集まるかつてのロボ部部員。そして種子島の人々。皆の力でガンヴァレルを一流の巨大ロボットに仕立て上げ、ラストバトル。

 カイは、みさ希の操るロボットを打ち倒し、地球を救ったのでした。

 以上、ストーリー。

 なんつうか、終盤の展開に驚きはあったものの。本筋はすっげえ王道だと思う。

 けれど、やっぱりゲーム一本分もの積み立てをされちゃあ熱くなってしまうじゃないですか。感動しますよ、そりゃあ。敵だと思ってた奴が仲間になったりとかまー、ジャブパンチを連続で入れられてる気分です。終わってみれば、良いゲームだった。前半のたるさもこのためだったと思えば、まぁ許せるような。ああ、ただ分岐に関するくそシステム、てめーは駄目だ。

 

 といわけで、ロボノ感想でした。

 久しぶりに熱くなれました。徹夜でゲームしたのなんて久しぶりですよ。設定にボロが多かったりシステムがカスだったり前半たるかったり、欠点は多いですが、面白かった事は確かです。悪い部分を受け入れる覚悟があるのなら、手を出しても間違いないゲームだと思いますよ。

 いや、なによりホントこなちゃんが可愛すぎて死ぬかと思った。あんなに可愛くて慕ってくれて心配してくれて天使な後輩がいるのにあきちゃん選ぶカイはマジ地獄に落ちるべきですね。落ちて下さい。そしてこなちゃんをください。こなちゃんの左手薬指ぺろぺろ委員会を発足したいです。髪の毛くんかくんか同盟でも良いです。鎖骨祭開くのでも良いです。ともかくこなちゃんマジ天使オブダ天使の処遇についてはファンディスクがあるものと思っておりますので。よろしくお願いします。ていうかヒロイン少ないんだから、一本まるごとこなちゃんでも良いんですよ? ていうかむしろそうすべきでは? ていうかそうしてください。

 

 はい。

 以上、ではまた来週!