2016年度音楽ベスト10 俺調べ
とにざぶろうです。
年の瀬が近付きつつあるので、今年のベスト10やります。まずは音楽から。
毎年毎年やってるのは、自分でまとめるのが好きだからというのが一番なのですが、他人のランキングを見るのも好きです。皆さんのを拝見したい。
なお、去年の音楽ベスト10はこちら。
コンテンツのベスト10はこちらです。
前置き。
このランキングは私の主観によるもので、広範囲までカバーしきれているとは到底言えません。
客観性はゼロですので、その辺り、暖かく見守っていただけると。
では、1アーティスト1曲縛りで。いきます。
10.ファンファーレは僕らのために/でんぱ組.inc
でんぱ組.inc「STAR☆ットしちゃうぜ春だしね」MV Full
MV、後半が『ファンファーレは僕らのために』です。
とびきりの応援歌って感じで、まさしくアイドルの歌。
胸にきます。泣きそうになる。
こういうアイドルソングが好きなんです。
9.Dr. PANTY/モーモールルギャバン
モーモールルギャバン"Dr.PANTY " (MINI ALBUM「PIRATES of Dr.PANTY」収録)
俺たちのモーモールルギャバンが帰ってきたぞ!
前作はあんまり刺さらなかったんですけど、今回はずしりときました。
イラストレーター・すしおとのコラボ、ド派手な衣装。
初っぱなから飛ばすベースとキーボード。詩のワードセンス。たまりませんね!
8.恋する図形(cubic futurismo)/上坂すみれ
上坂すみれを聴くのは1stシングル以来な気がします。ドはまりしました。
このシングルに収録された曲、三つとも良くて、一時期ずっとループしてました。
作詞作曲はTECHNOBOYS PULCRAFT GREEN-FUND OFFICIAL。
おそ松さんやウィッチ☆アクティビティが思い出されます。
余談ですが、上坂すみれといえば、厄介なオタクものまねクソ面白かったですよね……。
7.神話具現 feat. 原昌和/□□□ feat. the band apart
【MV】□□□ feat. the band apart / 神話具現 feat. 原昌和
イントロでもう、「三浦~~~!」って感じ。
美しい旋律のテクノ音楽。
で、そこに乗せたワードがもう、もうね。
「首都高は渋滞」「隣人は更年期」「浮かぶ月にうさぎ」「浮かぶ食パンにカビ」「浮かぶ海に死体」「流れる胎児達」そんな事象を並べて並べて、毎回「It's alright」で締める。
パンチラインの連打からの切り返し。説得力。
6.Flip Flop/日野 茜 (赤崎千夏), 高森藍子 (金子有希)
【デレステ MV】Flip Flop 1080p 60fps
ミトです。超良い。私は日野茜(というか赤崎千夏)に弱いんだと思います。
底抜けに元気で、でも転調による抜けもあって、心を鷲掴まれる。
唄うとクソ難しいので、赤崎千夏と金子有希は凄い。
本家の時もそうだったんだけど、ミトのガチ曲をBDの特典で付けるのマジやめてほしい。自分はどうせ買うから良いんですけど。良い曲は知られて欲しいという想いがあるじゃないですか(デレステでイベント組まれてほんと良かった)。
5.金星/女王蜂
女王蜂 『金星』MUSIC VIDEO(Short Ver.)
最近の女王蜂はホント凄いです。
元々メロディとか天才的だったんですけど、キャラクターや歌詞に人を選ぶところがあった。
最近はどんどん一般化されていって、普通に良い曲に。
ただ、それでもアヴちゃんはアヴちゃんだし、転調はするし、男声と女声を使い分けるし、女王蜂らしさは残している。去年もこんなこと書いたな。
きっと来年も高水準の曲を発表してくれると思う。期待しています。
相対性理論「天声ジングル」予告篇(2016.4.27 on sale)
復活の相対性理論。
ケルベロスは上記予告篇の2曲目、「地獄の番犬はわーん」っつってる奴です。
そもそも天声ジングルが今年の私的ベストアルバムだと思われます。
真部や西浦が抜けて、前作は案の定がっかりしてしまって、「これならソロでも良いんじゃないか」となってしまってました。もしくはなんちゃって真部。
本作は違う。真部の音楽からずらして、これまでの相対性理論を抜け出して、さらにバンドである意味を見出しているように思います。聴かせるのはまるえつの声だけじゃない。
3.たりないふたり/Creepy Nuts
今年はフリースタイルダンジョンの大流行により、HIPHOPが未だかつてない程に聴かれていたように思います。特に、般若とR指定とDOTAMAを目にする機会が増えました。
Creepy NutsはそんなR指定とDJ松永によるHIPHOPユニット。同名のラジオをリスペクトしていることもあり、まー、喪男に突き刺さるリリックです。当然のごとく踏みまくりのR指定によるラップも気持ちよくて、何度でも聴ける。
やー、良い。ミニアルバム全曲良かったので買いましょう。
こういう弾けたHIPHOPが好きなんです。いや、"も"、好きです。
2.NEW feat.ポチョムキン/LIBRO
今までLIBROの存在を知らなかったことを後悔しました。
『風光る』は『天声ジングル』に続く、今年ベスト2のアルバムです。
ポチョムキンの軽やかだけど重量感のあるライミングが堪らない。
そしてサビのLIBRO。メロディの爽快感と、思わずはっとさせられるリリック。
「引き返せないとこからが始まり 前置きや前提は当然繰り返さない」からの、サビ全文がパンチライン。応援歌です。前のめりで真摯に懸命に賢明に進め。
二人の組んだユニット鶴亀サウンドの『AWAKENING』も良かったです。曲単位だと、『THE BEST』とか。
1.夜を使いはたして feat.PUNPEE/STUTS
夜を使いはたして feat. PUNPEE -STUTS - Pushin' Release Party
徹夜で遊び倒して山手線の中で見る朝焼け。夜を使いはたして。
経験のある人間には間違いなく突き刺さるだろう。
イントロで掴まれて、トラックが流れ出すと思わず泣いてしまう。
さらに、リリックに乗せた意味はそれだけではなく。
動画の最後でPUNPEEが語っている。
長い夜=HIPHOP不遇の時代、今年の流行によるHIPHOPの夜明けを乗せた。
「いま少し行けそうだけど、このままで良いのかなとか、だから少し寂しいよって、そういう曲」
それを知ってしまうと、曲のラスト「今ここにいないダチ公のため 親父のために あの大きな朝焼けを見てるのかも」に込めた想いに震えてしまう。この文章書きながら泣いてるからね。
蛇足かもしれませんが、次点は下記の通り。
・STAY TUNE/Suchmos
・ぐーちょきパレード/とりぷる ふぃーりんぐ(和久井優, 金澤まい, 今村彩夏)
・愛してる.com/大森靖子
・カミイロアワセ/binaria
・ビートモクソモネェカラキキナ 2016 REMIX feat.般若,漢 a.k.a. GAMI,R指定/DJ RYOW
・純情Midnight伝説/向井拓海 (原優子), 藤本里奈 (金子真由美), 松永涼 (千菅春香), 大和亜季 (村中知), 木村夏樹 (安野希世乃)
以上!
今年は去年よりも聴いてた量が少なめというか、フリースタイルダンジョンにハマったせいで古めのHIPHOPばっか聴いていたような気がします。今年の曲をあまり聴いていない。来年はもう少し頑張りたいものです。
はい。ではでは。また来年。あるいは、次のコンテンツベスト10で。
※2016/12/25追記
ケルベロスのMVが今になって公開されたので貼っておきます。
※2017/01/01追記
夜を使いはたしてのMVが公開されたので貼っておきます。
大洗および第20回あんこう祭りに行ってきました。 (後)
前回の続きです。
あんこう祭り当日。大洗入りは朝の7時です。本気です。
朝焼けに光るマリンタワーが美しいですね。
twitterで「朝5時半にあんこう汁初売り開始」とか飛び交っているのを見かけて半信半疑だったんですけど、あれマジでしたね。会場に着いたらほとんどの屋台が開いてましたし、すでにうじゃうじゃ人がいましたし、普通に祭りやってました。朝の7時ですよ。開始は9時からって聞いていたのに……。
それでまたテンション上がっちゃって、すぐさま食べ歩きを開始。
クソ寒いのでとりあえずホルモン汁です。
干し芋パスタ。なんで作った?
ガソリン。
一時間くらいだらだら食って飲んでしてたんですけど、その辺りで自分はそういえば腹を壊しやすい体質だったと気付きました。遅い。必死の形相でお花を摘んで、いつの間にやら8時半。物販列に並び始めました。ムービックです。
列はクッソ長かったのですが、祭りのざわめきが心地良く、待ち時間はあまり苦ではありませんでした。例えば、列の至るところから聞こえてくる「やだもー」の嵐。遠く聞こえるエグゼイドショー、お姉さんのかけ声、野太い「エグゼイドがんばえー!」。空は快晴。楽しいですね。
並ぶこと2時間長。ようやく列の先頭までやってきました。
私が購入したのは、聖グロのセーター(と継続のジャージ)です。これで私も聖グロ女子!
全然関係ないけど、このダージリン、絶妙なダサさじゃないですか。
物販を出ると11時前です。ガルパントークショーは11時30分開始だったので「やべえやべえ」と広場に戻ります。
広場では……なんというか……ステージを取り囲む人混みが……あの、地獄のようになっていました。
dot.asahi.comこんなんですからね。
ステージ上が見える位置はすでに埋まっていて、私は屋台の後ろ辺りから声だけ聞いてました。
劇場版公開後、初のあんこう祭り(まだ上映してる)。
ステージでは、劇場版の思い出や最終章へ向けた想いがあんこうチーム各員から語られました。「TV版1話であんなに引っ込み思案だった秋山殿が副会長を務めることになるなんて」みたいな話ホント泣くのでやめてほしい。
そして、各所でもまとめられていますが、目玉となる最終章詳細の発表。
・劇場上映を前提とした全6章
・第1章は2017年12月予定
・舞台は冬
・女の子は既存キャラ全員登場(新キャラもいっぱい)
他にも水島監督の口からわんさか情報が飛び出しました。ここまで一気に情報が公開されるとは思わなかったので嬉しかったです。
それになにより、全章で1クールを超えるほどの長さになるということに感謝の念しかない。ありがとうありがとう。
ただそれでも、終わりが見えてしまったことへの寂しさは覚えてしまいます。これから何年かかるかはわかりませんが、やがて終焉を迎え、それで段々とガルパンは旧いものへと変わっていくかと思うと。
はい! そして聖グロセーターへと着替えた私は商店街へと繰り出しました!
前日の段階でもなかなか人通りが多いなあと思っていたのですが、あんこう祭り当日はその比ではありませんでした。
もはやコミケと相違ない。本気で。
痛車コンテストやってたおかげで至るところにこんなん停まってますし。
他にも、とある駐車場ではアニソンメインのDJイベントやってたりとか、戦車が設置されてコスプレイヤーの撮影会が開かれていたりとか。(レイヤー抜きの画像だけ載せておく)
超楽しい……。
しばらく商店街を練り歩き、満足したところで祭りも終了間際の14時半。
そろそろ帰るべーと車へ乗り込みました。
帰りはやっぱりドラマCDなど聴きながら。有料道路を使ってみたは良いものの人身事故の連続で結局行きよりも1時間長く、4時間半ほどかけて帰ってまいりました。
そして馴染みのうどん屋で日本酒を飲み、私のあんこう祭りは終了。お疲れ様でした。結局、馴染みのうどん屋でも聖グロセーター着てた。あれ胸元のワッペンが少し目立つだけで基本普通のセーターなのでおすすめです。割と着れます。着れてたはずです。お疲れ様でした。
行く前は「一回記念に」くらいの気持ちだったんですけど、行ってみると楽しいですね、大洗。評判通りです。
きっと来年のあんこう祭りも行くと思います。機会があれば、その前にもう一度、もう二度くらい。
今回は友人と二人旅だったので、次回はもっとガルパン繋がりの友人を増やして一緒に行きたいところです。きっと楽しい。今回も大勢でがやがやと騒ぎながら参加してた方達が本当に羨ましいぞ。唸れ!俺のコミュ力!
以上、終わりです。
というわけで参加した皆さん、改めてお疲れ様でした。
とにざぶろうでした。
ではまたー。
大洗および第20回あんこう祭りに行ってきました。 (前)
とにざぶろうです。
今年の初めからひたすらガルパンにハマっていたので、当然の流れとしてあんこう祭りに行ってきました。ので、その記録です。
半分くらいは思い出が風化しないよう自分用に保存する目的ですので、画像足んなかったり適当だったり色々ありますが、ご了承ください。
大洗には、あんこう祭り前日の11/12(土)、8時頃に友人の車で出かけました。友人が運転、私が助手席でナビ役(半分くらいグラブルしてた)の二人旅です。BGMはガルパンドラマCD1~5でした。ほんとダージリン頭おかしい。
時間あるしええやんええやんと下道で行ったんですけど、まー、道中は山しかありませんでした。あと畑と田んぼ。ほとんど首都圏から出ない引きこもりなので新鮮です。
↑こんな感じ。この道は広いですけど、ナビが宜しくないのか比較的細道を行かされることが多かったように思います。
これが大洗まで数キロ地点。あと数分で本当に大洗に着くのか不安になる。
大洗入り。全然信じてません。
で、徐々にそれらしき若者が町を歩いている様子を見つけ出し、ついに大勘荘に出くわします。私は大洗へやってきたのです。テンション上がる。やったー!
あんこう祭り前日、大洗では舞祭が行われていました。また、私たちのように前日入りするおじさん達も大勢いたのでしょう、駐車場はほぼ満席です。なんとか適当な駐車場を見つけ、徒歩で大洗の町に繰り出しました。
まずは商店街から。知ってはいましたが、どこもかしこもキャラポップだらけで感動しました。すごい。いや情報として知ってはいても実際に目にすると驚きます。ぱねえマジ。
TAGUCHI
魚忠
MURAI
甘太郎
お馴染み、肴屋本店
キャラポップのあるお店で何かしら購入したり食べたりすると、そのキャラクターの缶バッジやら名刺やらもらえます。ポップが目印として機能しているわけです。
推しのキャラがいる場合、そのポップのあるお店に入れば良い具合になれます。
※特典を切らしている場合もありましたが、そこはご愛敬。あれだけの人数ですから、そりゃあ品切れもあるでしょう。
というわけで、小一時間、店舗を巡り食べたり買ったり大はしゃぎしてました。
あんまり食べ物の写真は撮りませんでしたが、例えばこれは、『味の店たかはし』のみつだんご。無茶苦茶うまい。
他には甘太郎の大判焼き食べたりとか、桂利奈(日本酒)とか飯岡屋水産の乾き物とか、その他ガルパン関連のグッズは結構な量を買った気がします。気だけ。大丈夫大丈夫。
普通の商店街をぞろぞろとガルパンさんが歩いているわけですが、さほど違和感を覚えなかったのは、やはり商店街全体がガルパン色に染まっているからでしょうか。まぁキャラポップが至るところに置かれている時点で、普通ではないですね。
昼飯は喫茶ブロンズで鉄板ナポリタンをいただく予定だったのですが、明らかに一時間は待つであろう列ができていたので諦め。
そのまま聖地巡礼を継続です。
西さんが突撃を決意したとこ。
西さんが突貫したとこ。
福田の額に看板がぶち当たったとこ。
福田車がずるっと傾いたとこ。
西住殿が冷泉さんに頑張らせたとこ。
やばい。無理だろ。
神社を出た辺りで時刻は17時前。日は沈みかかっています。冬ですね。
そろそろお腹も空いたし夕飯を食べに行こうそうしよう。というわけで、いざ、大洗を離脱して水戸のクックファンへ。
道中、黄昏時の空が綺麗です。
クックファンにはちょうど開店時刻の17時半に到着したんですが、その時点で待機列は駐車場を半周していました。ひっ。
1時間ほど待ってようやく店の前まで到達。わー(オレンジペコ)。
店に入って何注文しようかとうんうん唸りつつ、やっぱガルパンかつ(リアルバージョン)だよな。と注文しようとしたところでまさかの品切れ。どうやら我々が唸っている間にちょうど品切れしてしまったようです。辛い。しんどい。
仕方なしにリアルじゃない方のガルパンかつです。
220g、1580円(だったかな)。
これにごはん(おかわり無料)。みそしる(おかわり無料)。キャベツ(おかわり無料)が付きます。
失礼ながら、正直なところ味に過度な期待はしてなかったんですけど、これが!ものすごく!おいしかったです!わーとんかつってこんなに旨かったけー。という感じ。肉厚。ジューシー。継続の人たちに食べさせてあげたい。
というわけで満足して宿泊先のホテルへ。場所は潮来市。若干遠いですが、まあ車なので。風呂入って晩酌して寝ました。
酒は軽めにこれ↓
はい。以上、大洗1日目でした。
本番は翌日、あんこう祭りです。
後半へ続く。
第二回宝石の煌き日本選手権備忘録
お疲れ様です。本当に疲れた。とにざぶろうです。
第二回宝石の煌き日本選手権に参加してきました。
備忘録は忘れない内に。
第一回の記録はこちら↓
優勝してる。すごい。初代チャンプですよ。
初代チャンプなのにビリとか取っちゃうと情けないので初っ端から緊張してましたからね。はい。今回はどうだったのかなという話をします。
なお、今回の参加者は54名でした。参加者増えた!まだまだ宝石の煌きは元気です!下位卓の方に4人戦の卓を6つ用意する形でした。抽選で大会出られないのは、嫌だもんねー。良かった良かった。
一回戦
今回は前回からルールが変わって、順番が完全ランダムじゃなくなったんですね。試合ごとに順番を合計していって、その時点で一番合計数の多い人から始めるとのこと。良い試みだと思います(上から)。初戦は二番手でした。
で、ね。まー、あれ。結果から言うと二位でした。一番手の方が緑レーンから順にカードを取っていくタイプで、青レーン全然見てなかったんですよ。なのでこれはいけるな、と思ったんですが……まー、試合が硬直しまして。もう一人の方と潰し合いをしていた隙に、その方がいつの間にやら4色3枚の1色1枚まで集めてましてやりたい放題でした。ギリギリ追いつかれて、二位。はーい。幸先悪し。
二回戦
一回戦でちょっと反省したんですよね。いやあれ、ちょっと言い訳タイム始まりますけど、最近ぜんぜん宝石の煌きしてなかったんですよ。「やべ」と思って、先週ミスボドで三戦したくらい。あと昨日、宝石の煌きアプリ買って軽くいじったくらいでした。なんで、感覚わかんなくなっちゃってたんですよねー。ゴリラ(戦略の名前。詳しくは前の記事見てください)にどんくらい寄せれば良いのかって感覚が。宝石の煌きはバランスなんですよ。ゴリラだけじゃ勝てないんですよ。対人戦なんですよ。他の人見なきゃ駄目。他がゴリラやってたら自分はバックトゥザベーシックしなきゃ駄目なんですよ。ニンゲンニ……モドルノダ……。
はい。なんでまー、ちょっと頭の中整理して、試合に望んだ感じで。普通に勝てました。ほいほい。運も良かったですね。一位。
三回戦
二回戦に引き続き、謙虚にプレイ。確保とかしない。夢見ない。こつこつ自分の庭を育てる。確保のタイミングを見計らえ。ギリギリのところでしたが、プレイングで勝てたかな、という感じがします(謙虚さとは)。
本来なら見えない情報でしたが、最後、対戦相手の方が山から確保をしてたらそれで7点取られて負けていたようです。危なかった……。
四回戦
なんかあれなんですよねー。私は基本的に自信過剰なところがあるんですね。四回戦もトントン拍子で点数を集めていて、計算も完璧にできていたつもりだったんですけどねー。残り4点(だっけかな)というところで、あと残り一枚、4点の赤色を取れば貴族もついでに取れて17点で余裕の勝利だったんですよ。で、それが僕の前まで回ってきました。必要な宝石は残り1枚。「やったー!」と思って確保したんですけど、「き、金色の宝石が枯れている……だと……」となってお前ホントお前。で、そこで必要な宝石を素直に集めてれば良かったんですけど、0金確保しちゃったんですよねー。ホント悪手。追いつかれないだろうとタカをくくっていたんです。無駄手ですからね。確保しなかったら向こうに止められるだろうという話もあったんですけど、つっても、他にも得点の確保源はありましたから。うーん。というわけで追いつかれて負け。二位。
五回戦
もー、なんか、二回二位を取っちゃったら決勝進出できねーじゃんこれ。と思って、やる気なくしてプレイしてた気がします。いや一応真面目にやりましたが。
私は三番手。はい。一番手の方が確保ばかりする完全ゴリラの方で、「あーこのプレイングには勝てるかなー」とか失礼なことを考えていたような気がします。二番手の方は、人間とゴリラの中間くらい。とはいえ、一番手の方と方向が同じで、白を目指して動いていたので、残りもんを掠め取っていました。宝石じゃぶじゃぶ。二番手の方とはどっちが先に届くか微妙なラインかなー、という感じ。そしたらラスト、運良くちょうど15点に届くカードがめくれて、それを確保して購入して一位。はーい。
つってやる気なくしてたんですけど!なんと!予選二位通過だったんですよ!
計算ミスってたね!なんか二回二位取っても大丈夫だったみたい!
や、やったー!!!!!!!
というわけで決勝戦の始まりです。
決勝戦
運営の方「なんか三番手の時に一位取ってたり、一番手の時に二位だったりしてるし、とりあえずこの大会においては順番とか関係なかったですね」そうですね!でも次回もこのルールでお願いします!
決勝の順番はランダムでした。じゃんけんで負け、三番手。こんなんばっかりやー。
ゲーム開始。いきなり青レーンに白の高得点札が二枚見えている。緑レーンに3枚で獲得できる白カードが見えている。あ、これあかん奴や。一番手「確保」。せやな。
とはいえ3巡ほどお二方のプレイングを眺めていたところ、単純な技量だけならこちらが競り勝てるかな、という感じだったので(驕り)、「自分を信じるんだ!」とスーパー宝石回し。せこせこと得点を稼いでいました。
で、ゲーム終了まで残り3ラウンドという段(ゲーム中はわかりませんが)。私の得点は10点。残り5点です。3点カードと1点カードは即座に取れるけど、残りの1点を埋める方法がない。3点カードを取るとかき集めた宝石の大部分が消えてしまう。うーん、と悩みつつ、とりあえず1点カードを獲得。残り4点。
残り2ラウンド。次に一番手の方が確保していたカードを開け、14点に到達。場には彼の獲得できる1点のカードと2点のカードが見えている。こりゃやべえ、と二番手の方へ「これ二人で止めなきゃ終わりますよ」と持ちかける。2点のカードを獲得してもらう。ぺろ。出てきたカードも取れるじゃねえか!2点だし!もう止める意味ないよ!私の得点は11点、彼の得点は14点。「場には、彼の獲得できる2点&1点のカード。私が2点のカードを取ることで、彼は1点しか稼げない。15点でゲーム終了。奇跡的に2点のカードがめくれれば、カード枚数でこちらが勝てる!」と判断し、2点のカードをゲット。13点!1点差!すると出てきたカードは……2点!しかも私がタダで取れる!いよっしゃーあああああ!
残り1ラウンド。↑って思うでしょ?一番手の方も取れたんですよね。はい、それ取られて何も獲得できずに、ゲーム終了。負けました。準優勝です。
後の祭りですが、残り2ラウンドの段階で、青レーンの3点カードを取っていれば、私が取った2点カードを一番手の方が取る⇒タダで私が獲得できるカードが出てくる⇒(二番手の方がそのカードを止めなければ)16点vs16点のカード枚数差で私の勝ちだったんですよね。そこまで考えるべきだったなー。宝石たくさん残ってた方がいけんだろうとか安易に考えちゃった。一時的にでも点数上げておくべきだったよ。いやでもなー、ホント、どうなんだろ。ね!わかんねーや!負けた負けた!
はい、お疲れ様でした。
決勝戦はさておき、プレイングミスが多かったのはひとえに練習量が足らなかったからだと思われます。反省しましょう。まーでも原稿書いてて練習する時間なかったですからね。あ、原稿!はい原稿といえば!私、『躍動するトニーおじさん』という同人小説サークルでせこせこ小説を書いてるんですよ!今年の夏コミにもサークル参加するので是非よろしくお願いします(露骨な宣伝)。
まー、しかしなにはともあれ準優勝です。優勝はできなかったけど、上々なのではないですか。
だってほら、第一回優勝⇒第二回準優勝ですよ。なかなかのもんじゃないですか。やるじゃん。すごい。自分で褒めていくスタイルです。そうして精神の安寧を保っているのです。
はい。それでは来年も、第三回宝石の煌き日本選手権が開催されることを願って。
ではまた。
某ボドゲ会で、不愉快だったこと
とにざぶろうです。
書こうと思った時にしか書けないような内容なので、いま書いておきます。
一年くらい前の話だっけ。蒸し返すようで申し訳ありません。
ホント、数名の方にだけ届いてくれると良いな、という話です。
某ボドゲ会としてますが、わかる人には一瞬だと思います。万が一にも私のブログによって悪い噂が立つようなことにはなってほしくないので、サーチ避けに伏せておきます。ボドゲの主催の方と全然関係なくて、参加者側の問題ですし。
このボドゲ会で度を超えて不愉快な思いをしたのは、これまで数年参加しててこれ一回きりです。たぶん。
なにぶん1年くらい前の話なので、詳細に間違いがあったらすみません。
当然の如く読んでて愉快になれる内容でもないので、お暇な方だけ続きをどうぞ。
ゼロ大会がね、あったんですよ(即バレ)。
ゼロのルールについては各自ググっていただければと思うんですけど、簡単に説明すると、手札をゼロに近づければ近づけるほどマイナス点が小さくなるよっていうゲームです。手札なくした奴が一番強い。ラウンドの終了条件は、全体でパスが2回発生するか、誰かが手札をゼロにすること。
このゼロ大会には、賞品がありました。けっこうお高めのボードゲーム。
上位何人まで賞品だったかは忘れたんですけど。何度でも挑戦は可能で、規定の時刻までに、1ゲームごとのマイナス点を申告すればおk。当然、マイナス点の少ない人から上位。同列なら、挑戦回数の少ない人が勝ち、だったかと思う。
それで、規定時刻まで残り5分くらいのことだったかな。私も滑り込み入賞を狙ってゼロをプレイしてたんですけどね、1ラウンド目でゼロを達成、2ラウンド目もそこそこ良い成績でゲームを終えられた方がいたんですね。3ラウンド目もこの程度のマイナス点なら、ギリギリ入賞できそうだなあ、というくらいの点数。
で、迎えた3ラウンド目。そこでね、某プレイヤーがね、2順目辺りからパスを始めたんですよ。そんで次の手番でもパスして、ラウンド終了。結果、全員がそこそこ大きなマイナス点。必然、入賞できそうだったプレイヤーの方もでっかいマイナス。どういうことなのか、私の拙い文章で伝わりますかね?
確かにね、いろんな感情を抜きにするなら、そこでその方がパスをすることには理由があるんですよ。
・早々にゲームを切り上げることで、もう1ゲーム挑戦する時間を確保できる。
・入賞しそうな人間を潰すことによって、入賞枠を空けておく。
でもそれって、あの。そのラインを越えてしまうと、もうゼロ大会とかする意味ないのでは? 当然、そのプレイヤーの方も静かに怒ってましたし。
なんかねー、それで、ゲームをプレイするっていうことの意味について考えちゃいまして。なんつうか、賞品が出るゲームだとしてもね、仕事でやっているわけでもなし、それで生活をしているわけでもなし、やっぱり単なるゲームなわけですよ。ゲームをプレイすることに一番価値があると思うんですよね。欲の皮つっぱりすぎじゃないかな? もうちょっと、モラルとかプライドとか必要なんじゃないかな? とか、思っちゃう。
私の感覚とはラインが違うのかなあ。みんながみんなそのラインを越えてこられるとマジ無理だなあ。とかなんとか考えていて、その日はそれ以降、全然ゲームを楽しめませんでした。うーん。
というわけで、いまだ自分の中でうまく整理のできない話でした。はい。
吐き出してすっきりした! あーすっきりした!
賞品の出る大会は難しいですね。上記のような行為をルールで許さないゲームだと好ましいのですが。
おわり。
ではまた。
とりあえず退去はできた。
とにざぶろうです。
前回までのあらすじはこちら。
というわけで2月は引っ越し作業を行ってました。で、今日、退去してきました。マジ死ぬかと思った。やったことを書きます。つらつらと。
まず最初の二週間。ひたすら段ボールに物を詰めます。最初は「段ボールなんてスーパーでもらってくればいっかー」とか思ってましたが、そんなわけにいくか。馬鹿が。10個ほど詰めた辺りで「これは段ボール購入する必要あるのでは……」と気付きました。
悩んだ末、段ボールは30個注文。すでに10個くらいは詰めてるわけだし、残り3倍あれば終わるかな?うんうん終わる終わる。という判断の下、30個です。馬鹿が。段ボール30個は2日で尽きました。
まだまだ購入の必要がありました。とりあえずさらに段ボールを20個注文。30個注文するかどうか迷ったのですが、んー、終わるかなー、と。到着待ってる間にもスーパーからもらってきた段ボールに詰めてたし、足りるんじゃないかなーって。はい終わんない。確かに小説と漫画だけなら20個で終わったよね。でもお前、BDとかCDとかたくさんあるよね。服もあるよね。小物系どうするのかな。馬鹿が。
で、まぁその時点で2/13。引っ越し予定日は2/21です。段ボールの到着を待ってる余裕はねーので、残りはスーパーの段ボールでなんとかしました。えっと……全部で……段ボール90箱くらい(ここ重要なので次回まで覚えておくように to 俺)……?
何が大変ってそういう荷物の整理だけじゃなくて並行して電気・水道・ガス・インターネットの解約やら契約やら各種書類の用意やら住所変更の準備やら粗大ゴミ捨てやらもうなんか色々しなきゃいけなくてね、頭回んなくなってきてマジどんどん精神的に追い詰められていくわけですよ。2月中に「死ね」とかなんとか暴言吐かれただけで泣く自信ありましたからね。大の大人が。
まぁそれでなんとか2/21の引っ越し日を迎えました。迎えるにあたって友人5人へ肉と引き替えに協力を要請。あざす!
迎えたは良いけど、1日で引っ越しが終わる量じゃなかったよね。がんがんに残ってたからね。床とかすごいことなってましたからね。……2/20の次点では……当日中にぴかぴかすっからかんになると思っていたんだ……。みんな疲れで顔が死んでいくし、精神的にまいっていくし、某友人は翌日仕事休むし。ベッドと冷蔵庫が良くなかったね。あれやばいね。次から引っ越し業者使うね。
翌日月曜は私も休みを取ったのですが、役所・警察署・郵便局・銀行を自転車で駆け回り住所変更の旅。休む暇などない。なんであいつら各所に点在してんの。一カ所で全部済ませたいのですがちょっと足ぱんぱんなんですけど。
で、退去日前、ラスト1週間は、床に散らばっていたあれこれをリュックに押し込み運搬する作業をド平日にほぼ毎日行っていました。この辺は徒歩一分の距離に引っ越したってのが功を奏しましたね。死んじゃうぞー。
最終決戦、昨日は残った荷物を全て運び、風呂およびトイレおよび流し台およびコンロおよび床の掃除を友人と共に行っていました。で、焼き肉で締め。お疲れ様でした。
ホント辛かった。もう引っ越しなんてしない絶対。今の家でしばらく生きていく。
TOKYO-MX観れねえけどな!! なんでだよ! 前の家から一分しか離れてないよ!?
つうわけで、私はもう疲れました。まだ運んだ荷物1/10も開封してませんからねあっはっは。……これ何ヶ月かかるんだろうなあ。
閑話休題。
なんとかかんとかカクヨムの準備は今日一日使って終えられたので、明日からは執筆マシンになります。ペンネームこっちと違いますが、恋愛・ラブコメジャンルで「妖怪」とか「花火」とかで検索いただければ見つかるはずです。よろしくどうぞ’(宣伝)。
あと、なんだかんだハースストーンはやってました。ランク5。ゴールデンエピックもらえるぞ。おめでとう。
以上、3月もあんまり遊べないかもしれませんが、4月はたくさんボードゲームしましょう皆さん。
という状況報告でした。
はい。
ではまたー。
6年ぶりに引っ越す話(ただし今の部屋から徒歩一分圏内)
ガルパンが私の金を吸い取っていきます。
とにざぶろうです。
前回までのあらすじはこちら。
収納に行き詰まっているという話をしたのですが、ここにきて新展開を迎えました。
まぁタイトルでネタバレしているんですけど、とりあえず経緯をつらつらと。
……基本的に怠惰な人間なのでこうしてブログで決意表明しておかないと色々とサボるんですよね。
昨日のことです。朝ガルパンをキメていた私はふいに、部屋の更新確認がきていたなあ(2週間くらい前に)というのを思い出しました。さらに言えば、下の階に住む友人と家賃1万円格差があることに違和感を覚えていた私は、2週間前に管理会社へ家賃交渉を仕掛け、見事に断られていたのでした。思い出しました。
それで気になってCHINTAIサイトで調べてみたら、やっぱり私の住むアパートの同階が私の契約している家賃よりも8000円も安く売りに出されているじゃないですか。やだなー家賃下がんないかなーもっかい電話してみよっかなー。と、もう1回管理会社に電話してみたら担当者不在。明日出社するとのこと。
で、前回の記事にあるように、収納に行き詰まりつつあった私は、これを機に引っ越そっかなーうーん、とかいう考えが頭に浮かびます。とりあえず浮かんだだけ。はい。しかし、普段なら浮かぶだけで引っ込めるのですが、この時は目の前にCHINTAIサイトがありました。すごい。そして、検索結果をよく見たら今の部屋から徒歩1分圏内で53㎡の部屋が募集をかけているじゃないですか。やべ。これで良いじゃん。やべ。
値段は今の部屋より1万円ほど高いのですが、まぁそれで部屋が一つ増える=当面、収納に困ることはないと思えば、まぁ安いもんでしょ? ね? 安いよね? 安い間違いない。ということで管理会社に電話。「今から下見したいんですけど」「おk」という流れで下見へ。
下見。押し入れやら棚やらが豊富でとても良かった。押し入れだけで3カ所にある……ボドゲ置き放題すごい……。
値段交渉のため、店舗へパンツァーフォー(言いたいんです)。交渉してみたら、今の部屋の更新料諸々から差し引き+9万円くらいの初期費用で済ませられるとのこと。あーそれなら余裕っすわー。
あ、流れぶった切りますが、そういえば、何故に徒歩1分とかいう立地に引っ越すのかという話をしておきます。せっかくなら前から住みたいって言ってた神奈川方面にでも行けば良いじゃん。ミスボド行きやすくなるでしょ?会社にも近いしさ。仰るとおりでございます、脳内の俺。
はい、物量が多すぎて無理だからです。簡単。徒歩1分圏内なら平日にでもちょこちょこ段ボール数箱ずつ移動できるでしょ?なんて、お手軽……。すごい……。あとは友人に焼き肉おごって手伝ってもらえば良いし完璧すぎる……。トラック借りてくる必要すらない……。いやごめん軽トラくらい使おう。本棚がある。
閑話休題。で、「余裕っすわー」ってなったんですけど、でもまぁ今の部屋がむっちゃ値下げしてくれるんならそれもまたよし。ガルパンに吸い取られつつあるせいで金欠だし。ということで一旦持ち帰り。本日、再び現在の部屋の管理会社へ電話したところ、「私の一存じゃ決められないんで明日上司と相談してみます」「あんまり待てないんですけど、参考までに普段だとどのくらいまでは下がりそうなものなんですか?」「頑張って3000円くらいですかね……」「あー」でした。
というわけで先程、入居申込書を提出してきたところです。ちゃんちゃん。
さーて2月は忙しくなるぜ……!
カクヨムの締め切りだって控えているというのに私は果たして大丈夫なのでしょうか。2月はイベント目白押しだしホントもう。とりあえずミスボドはキャンセルかなあ。
ていう感じでした。はい。
しばらく忙しくなりますので遊んでいる暇はないはずです。
ハースストーンで見かけたら「こいつホント駄目だな……」と感じていただければ思います。
とりあえず今から立川行きます。
ではまた。
とにざぶろうでした。